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月極音楽 『ぼくのおじさん』(2013年7月の展示より)

Durango Kid / Toninho Horta

地面に降りそそいだ雨つぶが、何百年もかかって濾過されながらやがて水脈となって、地上のどこかで溢れ出す。それがまた、天に吸い上げられて雲となる。ブラジルはミナス地方の陽気なおじさんは、ギターとスキャットでそのことを教えてくれました。大きく笑いながら泣きながら。天と地と、その間にあるものすべてを慈しむ音楽。なんて言ってもきっとバチは当たらない。

百葉箱 湯田

| 一日一葉 | 00:00 | comments(0) | - |
月極音楽 『ぼくのおじさん』(2013年7月の展示より)




Mateo Solo Bien Se Lame / Eduardo Mateo

何でしょうか、この放課後の教室で録音したかのような音の抜けぐあい。まるくて人懐こくて、レコードを聴いているかのよう。上手な人は掃いて捨てるほどいますが、こんなふうに音楽のいちばんキラキラした部分を素手で「ほい!」と差し出せる人はすくない。ヒロトとキヨシローの間で、ジョナサン・リッチマンと肩を組んで笑っていてもおかしくないウルグアイのおじさん。

| 一日一葉 | 11:19 | comments(0) | - |
月極音楽 『ぼくのおじさん』(2013年7月の展示より)
2013年 7月のテーマ『ぼくのおじさん』

自分がそう呼ばれる年齢になってみて、改めて「ただしいおじさん」の定義をぼくなりに考えてみました。
ひとことでいうと「その人の生きてきた時間の堆積が佇まいにあらわれている人」。

そんなおじさんなら、歩き方や持ちもの、珈琲を飲む仕草ひとつで、ぼくらに何かを伝えてくれるように思います。

声高に主張するのではなく、技術を誇示するのでもない。そこに立ってやわらかく歌ったり、演奏をするだけで多くのことを教えてくれる、音楽界のおじさんたち。


百葉箱 湯田

 
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